群馬大学の手話の講義は、言語習得のプロセスに沿って展開されているため、想像以上に手話での会話ができるようになりました! 多様なニーズをもつ子ども達に対して、様々な支援を提供できることは、これからの教師に必要なスキルだと思います。
受講生の声
(群馬大学の学生)
(社会人・他大学の学生)
手話奉仕員養成コース(言語としての日本手話IA/IB/ⅡA/ⅡB)
SMさん
KMさん手話はまったくの初心者でしたが、先生方の熱意あふれる授業に真剣に取り組む中で、文法や単語といった基礎から、手話を実践的に用いる活動まで、幅広く学ぶことができました。さらに、ろう者の文化や歴史についても理解を深めることができ、手話そのものだけでなく、障害についても多面的に考える貴重な機会となりました。
HIさん中野先生、下島先生の熱心なご指導のおかげで、挨拶の手話くらいしか知らなかった私が、文章レベルでさまざまなことを語れるようになりました。毎週の事前課題は大変でしたが、手話の力が着実に伸びていることを実感しています。
NAさん講義を受ける前と後では、ろう者に対する意識が大きく変わりました。以前は困っているろう者がいても、どうすればよいのかわかりませんでしたが、今では積極的に手話で話しかけてみようと思えるようになりました。手話単語を覚えるだけでなく、文法や非手指表現も学び、ろう文化についての講義もありました。さらに、聴覚障害者の生活上の困難さや情報保障の課題についても学ぶことができました。
手話通訳者養成コース(日本手話と日本語の違いを学ぶI/Ⅱ/Ⅲ)
KSさんはじめは、先輩方のように通訳を行う自分を想像することができませんでしたが、短い文章や身近な話題から毎週練習を重ねることで、通訳中に固まってしまうことが少なくなったと感じました。最後には長時間の授業の通訳にも取り組むことができ、1年間の学びを通して自分の成長を実感しました。
FKさん本格的な手話通訳の学習が始まり、毎回の授業で日本手話そのものの力を高めるとともに、通訳の知識やスキルも深めることができました。難易度も高く、心が折れそうになったこともありましたが、他の学生と一緒に表現の仕方を検討したり、お互いの良さや改善点を考えたりする中で、前向きに取り組むことができました。目標に向かってともに頑張る仲間の存在は、とても大きな支えでした。
WSさんはじめは、自分に手話通訳ができるのだろうかと不安でした。しかし、授業を通して手話通訳に必要な力を少しずつ身につけることができました。技術はまだまだですが、想像していたよりも手話通訳が少しずつ形になってきたと感じています。
ベーシックコース(日本手話講座IA/IB/ⅡA/ⅡB)
GMさん先日、職場のろう学校で、ろう者の同僚から「この1年でずいぶん手話表現が変わったね。日本手話を勉強しているのがわかるよ。とてもいいよ」と声をかけていただきました。先生方から直接丁寧にご指導いただけるうえ、これほどまでに洗練されたカリキュラムが用意されており、それを仕事と両立しながら続けられることを、本当にありがたく感じています。私にとっては、唯一無二の学びの機会だと思っています。
YEさんこのコースを通して、日本手話の言語運用力が飛躍的に高まりました。これまで「なんとなく」で捉えていた部分についても、理論に基づいて要素を分解しながら考えられるようになり、手話の読み取りが以前よりもスムーズになったと感じています。質の高いコンテンツや授業運営に加え、毎回の質問や意見に丁寧に対応してくださる先生方の姿勢に、深く感銘を受けました。
SAさん1年間授業を受けて、手話のスキルを高めることができましたが、それ以上に大きかったのは、聴覚を使って生活している自分と、視覚を使って生活しているろう者との違いを具体的に理解できるようになったことです。また、聴者が当たり前だと思っていることの随所に、ろう者にとっての不便さや理不尽さが存在していることを、以前よりもはっきりとイメージできるようになりました。そうした気づきを得られたことが、私にとって一番の収穫だと感じています。
MKさん先日、地域の手話サークルに参加した際、ろう者の方から「あなたの応答の仕方や手話の表現は、ろう者が使う手話みたいだね。これからも手話を続けてね」と声をかけていただきました。毎週の授業のおかげだと感じています。地域の手話講習会では、日本手話の文法まで体系的に学ぶ機会はなかなか多くありませんが、本講座ではその点を丁寧に、詳しく教えていただき、とても勉強になりました。
MAさん手話通訳士試験に合格することができました! 大変うれしく思っています。この1年間、日本手話の文法について丁寧に学び直せたことが、合格につながったと感じています。これまでいただいたご指導を励みに、今後も学びを深めていきたいと思います。
アドバンスコース(手話通訳講座I/Ⅱ/Ⅲ)
MNさんアドバンスコースを修了したその年に手話通訳者全国統一試験に合格することができました! 群馬大学の日本手話実践力育成プログラムで日本手話の文法を学び、手話通訳の訓練を受けたことが、統一試験の実技における高得点につながったのではないかと感じています。
SYさんこれまでにも手話や手話通訳について学んできましたが、日本手話について体系的に学ぶ機会はありませんでした。「なぜ自分の手話は日本語対応手話になってしまうのか」「なぜ通訳で読み取れない手話が多くあるのか」といった根本的な課題に気づきながらも、どこかで向き合うことを避けてきたように思います。群馬大学での授業では、そうした問題に真正面から向き合うことになりました。心から、「群大方式」は最高だとお伝えしたいです。
OKさん手話通訳を学ぶにあたり、他言語のように参考書が豊富にあるわけではなく、体系的に学べる環境は非常に限られています。そのような中で群馬大学の講座の存在を知り、迷わず応募しました。毎回の授業は目から鱗の連続で、丁寧なフィードバックからも多くを学ばせていただきました。ここで学んだ内容は、今後の通訳の勉強や実践の場において、私にとって大きな土台であり、確かな柱となるものだと感じています。
UEさん先生方はまさに教育のプロフェッショナルで、最短距離で学べる方法を丁寧に示してくださり、精神面でもあたたかく支えてくださいました。このプログラムを通して出会えた仲間とは、これからもつながっていけるような関係を築くことができましたし、私にとってこの2年半は、人生を豊かにする多くの出会いと学びに満ちた時間でした。
